いくつになっても、どんな状況でも、「働く」を考えることは、人生を豊かで楽しいものに繋げていくことだと思いたい。

だからこそ僕は、あまりに複雑に交差しすぎて、考えること自体が疲れて苦しくなってしまう人がいたとしたら、それはとても悲しいことだと思うのです。

もし、あなたが「働く」について考えている時、それが苦しく辛いものであったなら、一度それらの複雑な想いから離れて、シンプルに「働く」と向き合うことはできないだろうか。

「働くの原点」に戻って、純粋無垢に仕事探しをできないだろうか。

仕事探しを考える上で「働く」とは何かをシンプルに見つめる求人メディア、それが「Q人百景」です。

Q人百景は応募することはできません。

どんなに働きたくても、まず受付窓口がない。だから気の利いた履歴書の作成に悩むもこともなければ、とびっきり自分を印象付ける為の面接対策の必要もない。

ただ、目の前の求人広告に触れればいい。純粋に「働く」を見つめた時に何が見えるか。

架空であれ現実であれ、その広告から伝わるそこで働く人々の熱気は、確かにそこに存在し、誇りや情熱を持って働く彼らの姿が広告から伝わってくる。たとえ現実では有り得ないような、極めてニッチで想像上の仕事だとしても、彼らにとっては日常のリアルである。

Q人百景はアートであり、また「働く」を考える教材である。「働く」を取り巻く複雑な想いが紐解かれ、あなたの「働く」が再構築されるだろう。

 

それが私の願いである。そしてそれは、あなたの希望でもある。

 

関根コウ

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